渋家のメンバーになって1ヶ月が経ったこと

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5月20日付けで渋家メンバーになって、1ヶ月が経った。

渋家とは、

「渋家(シブハウス)」は、 コミュニケーションを主体とした「場所」であり「集団」です。家を24時間365日解放しておくことで新たな関係性を生み出し、それを多くの人と共有することで「物語」を生産しています。これまで3度の引っ越しを行い、渋谷駅周辺を点々としながら借りる家を大きくし、現在進行形で変化し続けています。メンバーは年齢や職業を問わず、生活や活動も固定しません。自由なコミュニケーションからさまざまなコンテンツ生み出しています。

引用元 http://shibuhouse.com/about

といったところで、主に常時20人くらいが渋谷の一軒家で生活している。

どうして渋家のメンバーになったかというと、下高井戸でやっていた「下高井戸ハッピーハードハウス」で同居人が会社員となり、ちょうどそのタイミングと同じくして、僕が家に居る時間が長い時期に入り、一人での時間が多すぎ、そこから色々な良くない流れに入っていってしまったからである。

今は下高井戸の家と、渋家を半々くらいで行き来していて、例えば渋家で寝る場所の確保が難しい時は下高井戸へ帰っている。

とりあえず1ヶ月、お試し感覚で住んでみようかという気持ちでいたが、まだしばらく住んでいたいという気持ちになっている。

渋家では、内部のメンバーをコアメンバーとしてプロジェクトがいくつか立ち上がっており、その中で僕が関わらせてもらっているものをいくつか挙げると、

  • シブマガ (渋家メンバーによる記事の執筆、編集がされているメールマガジン)

前回の刊行時は主にコーディングとして作業を行った。
次回以降は技術面でのスーパーバイザ的な位置としてアドバイスをメインに携わっていこうと考えている。
また、「学校では教えてくれないウェブコーディング」という連載を行っている。
http://shibuhouse.com/add_shibumaga/

自分の担当分野としては、主にiOSアプリのリリースまでの実装やテスト、サーバーサイド開発というところで携わっている。プロジェクトメンバー数は5人。

  • ウルトラホームページビルダーズ

自分が渋家に住む前から存在していたウェブ制作チームであり、渋家2台目代表であり現メンバーのとしくにさん(ディレクター)、Kenta Cobayashi(デザイナー)との三人のチームである。「ウザさ」「悪ふざけ」「手際の悪さ」を軸に色々なホームページを作るチームである。近日中に公式ホームページを公開予定。

  • フロアーズ #___s

僕と毒キノコピンクのふたりでゆるゆると進めているピクチャーユニット。
第二弾の話がゆるゆると出始めてはいるものの、お互い忙しいので、ゆっくりやっていこうというコンセプトのもと進めている。
http://floors.jp

渋家のコミュニティ自体とは、3年前(当時、当時のギークハウス水道橋に住んでいた頃)からゆるくお互いが家に遊びに来たり、1年ほど前は渋家に半分住んでいたような状態だったのだが、ようやくメンバーとなるきっかけ(ちょうどのタイミングでとしくにさんに声をかけてもらった)があり、メンバーに加入となった流れである。

すでに色々なプロジェクトに関わっている中で、タスクオーバーになりかけてはいるものの、(としくにさんには「仕事しちゃダメ!」と言われながら)ゆるゆるとコーディングなどで手伝える部分をやらせてもらっている形である。

これ以上タスクオーバーでパンクしまうと(それが間接的な理由となって)年単位で入院という可能性もあると医者に言われているので、ここは慎重にやっていきたいなーと考えているところである。

そして特筆しておきたいところとしては、としくにさんの「渋家は善意で成り立っている」というところで、渋家はいままで居たどの住居スペースよりも、その部分が強いと感じている。

本当にどん底からのスタートですが、ひきつづき何卒よろしくお願い申しあげます。